取引のコスト

外国為替証拠金取引を行う場合にかかるコストは、次のコストを合計したものとなります。


1.手数料(委託手数料)
取引を行う際に業者に支払う手数料です。
手数料は業者によって大きく異なりますので、取引前に各業者の手数料について確認すべきでしょう。
※「くりっく365」では、1万通貨あたりの片道手数料が、安い業者であれば210円、高い業者だと1050円と幅があり、手数料無料の業者は存在しません。
これに対し、非取引所取引では手数料を無料としている業者も存在します。


2.スプレッド
スプレッドとは、外国為替レート表示において「110.72−110.75」のように110円72銭と110円75銭というレートの開き(差)のことをいいます。つまり、買値と売値の差ですね。
スプレッドが小さいほど、より有利な価格で取引ができます
たとえば、スプレッドが常時5銭の業者Aで1万米ドルの取引を行った場合には、このスプレッドによって発生するコストが売り、買いあわせて500円(5銭×1万米ドル)となることを意味します。
スプレッドが常時3銭の業者Bであれば、このコストは300円となります。
※「くりっく365」ではスプレッドは統一されているので、業者による差はなります。


3.スワップポイント
スワップポイントとは、2種類の通貨の金利差のことです。
「高金利通貨の買/低金利通貨の売」の場合は金利を受取ることができますが、逆に「高金利通貨の売/低金利通貨の買」の場合は金利を支払わなければなりません。
スワップポイントの水準は、「くりっく365」では業者にかかわらず一律ですが、非取引所取引では業者毎に異なるため、各業者が公表しているスワップポイントの水準には注意が必要です。


4.所得税・住民税
外国為替証拠金取引で得た利益については雑所得となり、課税対象となります。
課税方法は、「くりっく365」では、申告分離課税(税率は所得にかかわらず一律20%(所得税率15%+市町村民税率3.4%+都道府県民税率1.6%))、非取引所取引総合課税(税率は所得に応じた累進税率で、所得税率10〜37%、市町村民税率3〜10%、都道府県民税率2〜3%)が適用されます。


5.その他費用
業者によっては、口座維持費用、出金手数料等を徴収する場合があります。


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